NAMM SHOW 2018 レポート PART 1 (Media Preview Day / IK Multimedia / BOSS / ROLAND / NATIVE Instruments)
無事、アメリカから帰国しましたITSUKAです。
今年も世界最大の楽器ショー『NAMM SHOW 2018』を思いっきり楽しんできました。
たくさん働いて、たくさん遊んで、睡眠時間が平均3時間という過酷なスケジュールでしたが、NAMMだから仕方ないですね。
寝ていたら勿体無い、楽器や人との出会いが、そこに溢れているから!
『ITSUKA morning TV』では、色々なブースの担当者を直撃取材し、その様子を配信してきました。
動画のリンクを貼りつけながら、現地の様子をレポートして行きます。
まずは、こちらの動画をどうぞ!
メデイアパスを持った人のみが入場できる新製品発表会の様子。
NAMM SHOWが正式に開催される前日の1月24日に開催されました。
どこよりも早く新製品情報を発信しようと結構皆さん必死でレポートしています。
ガヤガヤしていて私の声は聞き取りづらいですが、各ブースのイチオシ製品をチラ見してみてください。
GretschファミリーのFred Gretschさんにも再会できてテンション上がりました。
グレッチは、今年で135周年、ギターやスネアなど135周年を記念した製品がリリースされました。
さて、一夜明け、NAMM SHOW 第1日目がスタート。
カラッとしたカリフォルニアらしい晴天に恵まれ、気温は、25℃くらいまで上がりました。
現地の人はどんな気温であろうと半袖な方が多い印象ですが、さすがに私も日中は半袖で過ごせました。
基本的に楽器関係者のみしか入れないNAMM SHOWは、入場するときにIDチェックがあります。
荷物も大きな鞄は持ち込めないので、いつか行こうと思っている人は、必ず、パスポート持参で、荷物は小さめでね。
無事、入場できた後に、まず最初に目指したブースは、いつもお世話になっているIK Multimediaさんのブース。
今回は、女性メタルバンドLOVEBITESの美人ギタリストmi-yaちゃんと共にレポートしてみました。
IK Multimedia iRig Stomp I/O REVIEW with mi-ya (LOVEBITS) iRig Stomp I/Oレビュー
iPhoneからiPad Proまではめ込むことができるギター用のエフェクターです。
Amplitubeなど、IK Multimediaのソフトウェアとも組み合わせて仕様でき、これ一つで何でもできちゃうな、おい!って印象でした。
IK Multimediaのブースを後にし、次に向かったのは、私が愛用しているループマシンVE-8の発売元、BOSSのブース。
リリースされたばかりの次世代のフロア型ギター・アンプ/エフェクト・ユニットGT-1000を試奏する人で溢れていました。
私が注目したのは、BlueToothが搭載されているモバイルアンプ、KANATA Air。
世界初の完全ワイヤレス・ギター・アンプなんですって、わお。
NAMM Show 2018 BOSS KATANA Air Review with Thomas Nordegg (Steve Vai’s Guitar Tech) 刀エアーのレビュー
(日本語訳字幕あり!)
ギターのケーブル差し込む部分に、KANATA AIR専用のワイアレス送信機を装着します。
オフィスなど、ガヤガヤしていない空間だど、10mくらいは余裕でワイアレスで演奏できるとか。
しかも、自動でオンオフしてくれるので、気まぐれにギターを弾きたいなって思った時や、逆にギター弾くのに飽きたって時など、
スイッチのON/OFFは気にせずに、アンプを放置できます。節電にもなり便利!
BOSSのお隣にあったのが、ROLANDブース。
例年よりもブースがコンパクトにまとまっていたような印象でした。
というのも、リリースされた新製品がかなりコンパクトサイズなんです。
今年Rolandが力を入れていたのは、モバイルレコーダー R-07!!
iPhoneよりも小さくて、さらに自分のiPhoneをリモコンにしてコントロールできちゃう、いつでも一緒にいたい感じの便利なレコーダです。
NAMM Show 2018 Roland R-07 Review ローランド R-07 ブース直撃レビュー
(日本語訳字幕あり!)
他のブースの様子は、次のブログでね。
NAMM SHOWなのですが、本編は、朝10時に始まって、実は、夕方5時-6時にサクッと終わってしまうのです。
ただ、夜になると、アナハイムコンベンションセンター周辺で、これでもか!ってくらい素敵なバンドがそこら中で演奏しています。
MarriotやHiltonなどメジャーなホテルや、近くのカフェやクラブなどにて。
私は、1日目は、Native Instrumentsさんに誘っていただき、NATIVE SUMMIT 2018に参加しました。
日中は、真剣に機材についてのセミナーや、質疑応答、デモンストレーションなどが繰り広げられている場所ですが、
夜に再び訪れてみると、有名なDJさんが次々とゲスト出演するスーパークールなクラブイベントに様変わりしているのでした。
Namm Show 2018 NATIVE SUMMIT OddKidOut Performance with MASCHINE
DJ OddKidOutが、Native InstrumentsのMASCHINEを使用して、クールな音を作り出しています。
手の動きが目で追えないくらいスピーディですごかったです!!
ただ、お客さんは、結構、自分でDJやクリエイターをしている人ばかりなので、楽しく踊るというよりは、
彼のスキルを確認して、盗める部分は盗んでしまえというような姿勢でみていた印象。
ではでは、今回は、ここまで。
NAMM SHOW 2日目以降の様子は、この後更新するブログで見てね。
→http://itsuka.tv/blog/2018/02/01/namm-show-2018-report-2/
CIAO!!
待ちきれない人は、『ITSUKA morning TV』 で動画を先どり視聴してね!