Joe Robbinson in TOKYO / ジョー・ロビンソン君、来日
超絶ギタリスト、Joe Robinson君が来日していました。皆、Joe君のライブに行きましたか?生で見れた人は相当ラッキーですよ。この先チケット入手困難になるくらい人気が出ちゃうのではと、私は踏んでいますから!!!
Joe君は、現在、若干22歳。22歳って、まだ大学生の年齢ですよね!? それなのに、50年くらいギターと昼夜ともに過ごしてきたくらい、ギターと大の仲良しで、超高度な技を完全に自分のものにしている、若きベテラン君です。
彼の才能を開花させたのは、フィンガー・ピッキングをユニークに弾きこなす巨匠 Tommy Emmanuel(トミー・エマニュエル)。出身地のオーストラリアで、Tommyに師事していたそうです。今は、世界の音楽の中心地、ナッシュビルに本拠地を移し、世界中をツアーして回ってるのです。
百聞は一見に如かずなので、とりあえず、動画をどうぞー。
私は、2日間連続で、彼の演奏を見ることが出来ました。1日目は、Fender Show Caseにて、音楽関係者のみ入場可のプライベートライブ。見に来ていたミュージシャンやプレイヤーも圧巻されていましたね。
この鮮やかなブルーのストラトは、Fender Custom Shop ’60s Strat with Brierley pickupsだと思われます。Joe君の若さ溢れる雰囲気とポップな青はベストマッチ。
撮影している途中に改めて、気づいたのですが、彼、相当、イケメンでは無いですか!!
☆ C・U・T・E ☆ ギターの事が全然わからない女子にも人気が出そうな、輝くブロンドに甘いマスクであります。オ・ス・ス・メ♡
この日、使ったギターの2本目は、私も『Friendship』のPVで使用していたブランド、Gretschです。Joe君は、彼が10代の頃から、グレッチの創始者ファミリーのフレッドグレッチさんに、とっても可愛いがられていたそうでして、Gretschとは縁が深いそう。渋いチェット・アトキンズモデルを引く姿も決まっていますねぇ。こちらは、この型番のはず! Gretsch G6122-1962 Chet Atkins Country Gentleman with Tru-Arc bridge
2日目は、Maton Guitars主催のアコースティックイベント@COTTON CLUBに遊びに行って来ました。Fender Show Caseのバンドverも良かったですが、アコギ弾き語りver.も更にきめ細かいニュアンスやが楽しめて良かったです。Joe君は、昔から、自身の出身国でもあるオーストラリアのギターブランドMatonを愛用しているんだそう。ロビーに試奏コーナーがあったので、Matonを弾いてみましたが、あまり主張し過ぎないあたたかみがあるサウンドでした♪
p.s. Fender USAの皆さん、『Player Magazine』さん、とっても素敵なイベントに誘って下さり、ありがとうございました!!