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MUSIC CHINA 2013 / 上海国际乐器展 2013 -PART2-

今回のブログでは、肝心の『MUSIC CHINA』について書いていきます。中国の全体的な印象などについては、前回のブログ PART 1をCheckして下さいね。

中国の国慶節(建国記念日前後の祝日)が終わった直後の、10月10日から13日までの4日間、中国の上海国际展览中心にて、『Music China』というイベントが開催されました。

『Music China』とは、ズバリ、世界中の楽器、機器が集まる、楽器の見本市のこと。今年の頭に私がレポーターとして参加した、アメリカでの楽器見本市『NAMM SHOW』の中国版と言ったらわかりやすいかな。どちらも、NAMM(National Association of Music Merchants)が主催、或は協賛しているイベントです。

違いと言えば、アメリカがドメジャーブランド中心にブースを構えているのに比べて、中国には、ストリングス系や笛系の中国伝統楽器が多く展示されていること。あとは、有名ブランドのコピー品が、何食わぬ顔で並んでいるブースも、見物だったり(笑)

これって、絶対あのブランドのあのシリーズだよね…とか、このギターの模様や色はまんま再現されていて逆に凄いよね…とか。名前は出せませんが、面白かったなー。

今回、unnaturalは、日本のエフェクターブランドZOOMのブースを盛り上げるべく、ライブパフォーマーとして参加しました。中国に行くのも初めてだった私たち、勿論、中国人の前でパフォーマンスをするのも初めて!!

お客さんの反応を見つつ、毎ステージ、選曲や構成を変えていく。ステージを重ねるごとに、なんとなくお客さんの求めているものが見えて来て、どんどん楽しくなってきました。

前半、2日間は、ギタリストのYutakaと私とで、2人きりのステージでした。今回は、ギターのエフェクター G1on/G1Xon のプロモーションが主な目的だったので、ギター二人でのステージはシンプルで、デモンストレーションとしては、わかりやすかったはず!

私の使用機材は、エレキの時は、G1on、アコギの時は、A3。エフェクター女子らしく、今回は、ビートも担当しました。 G1onに元々入っているリズムマシーンとループマシーンのダブル使いで曲に厚みをもたせることに成功!楽しいから皆も遊んでみてね。

さて、ライブのお話に戻ります。今回は、写真撮影会だったり、CDをかけたじゃんけん大会だったり、音楽以外の部分でも色々演出を練りました。ゼロからお客さんの心を掴む為に、二人三脚で試行錯誤してくれた、Yutakaとの絆は、この旅でとても深まったでしょう★

2日目の最終ステージからは、いよいよ、日本からMitsuも加わり、中国の皆さんに、やっと普段のunnaturalのパフォーマンスをお届けすることが出来ました!!!!中国版のファイスブック、WEIBOには、unnaturalを見た直後にお客さんが感想を書いてくれていたりして、中国の皆に私たちの音楽が伝わった実感が有り!やったね!

その他の上海レポ、余談は、PART 3に書きます〜★ (近日公開)

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