NAMM Show 2020 Report / 現地から生中継レポート PART3
まだまだ続きます、NAMM Show 2020のレポート。
今回は、第3弾 になります。
前のレポートをまだ読んでいない人は、先にそちらを読んでから戻ってきてね！
NAMM Show 2020のレポート第1弾を読む！
NAMM Show 2020のレポート第2弾を読む！
NAMM Showと言えば、朝から夕方までの間に、新製品を囲みながらビジネス関連のお話をするのがメインの目的なのですが、実は、夜のコミュニケーションも同じくらい大事！と私は思っています。
Namm Showが閉演すると、お仕事モードから一転、Partyモードへと突入します。
前回のレポートで紹介したGoodnight Sunriseのヒルトンホテルのロビーライブもそうですが、夜は、様々なイベントが行わます。
Namm本体がオーガナイズしているものから、ホテル主催だったり、楽器メイカー、ライブハウスの企画だったり、数が多くて、どれに行こうか迷ってしまいます。
日本を出発する前から参加しようと決めていたイベントが、昨年も参加した『She Rocks Awards』。
このイベントは、音楽業界で活躍した女性を表彰するイベントで、例えば昨年は、オリアンテちゃんが表彰もされ、そのあとパフォーマンスを行っていました。
今年は、50代以上の方は、男女問わず一度はキュンキュンさせられたのではないか、ベースを弾きながら可愛いかっこよくロックするSuzi Quatro（スージー・クアトロ）氏などが表彰されました。
昔の映像がこちら。SO COOL!!!!!
そんなSuziも含め、表彰式前のレッドカーペットで、今年も受賞者に直撃インタビューすることができました。
なんと今年は、日本からD-Driveもオープニング・アクトとして出演！同じ日本人として、女性として誇りに思います。日本語を聞いてホッとした表情を見せるD-Driveの素顔も垣間見れる、レッドカーペット取材の様子はこちら↓
『She Rocks Awards 2020』はNAMMの公式イベントでもあったわけですが、それとは別に、各ブランドがこぞって、取引先や仲間企業を招いて、そこら中でPARTYを開催しています。
まず、私が、最初にお招きいただいたのは、ZOOMのV.I.P. Party!
最初に授賞式をやっていたのですが、今年のZOOM Creator Awardに、あのSteve Gaddが選ばれていました！
ZOOMのCEOの飯島さんのスピーチもなかなかレアなのでお見逃しなく。
そして、授賞式後に、そのままSteveが演奏という、超豪華な展開でした。
生中継が途中で切れてしまったので、2動画に分かれていますが、Partyの様子、そして、ライブをお楽しみください。
あ、そうそう、この豪華なParty開催中に一番やらかしてしまったことがあります。
隣に座っていたキレイな女性に、「ZOOMのクライアントさんですか？」と尋ねたところ、「I’m Steve’s Wife」と笑顔で返ってきて….. なんと！Steve Gaddの奥様でした。きゃーなんも言えない！大変失礼いたしました。でもそのまま何事も無かったように、彼女は優しく会話を続けてくれて、器の大きさを感じました。
ZOOMと言えば、最近PodcastもできてしまうミキサーL-8や360º収録できるハンディレコーダーH3-VRも大人気ですが、新作も色々出ていましたよ。昨年もインタビューしたSamuelが、せっかく熱弁してくレましたが、生中継が途中でまた切れてしまいましたが、収録で続きをアップしていますので、2本ともCheck!
NAMM Show 2020 生中継！ZOOMの360°カメラをお馴染みSamuelとレビュー
NAMM Show 2020 レビュー！ZOOMの新目玉製品 マルチエフェクターG11 ！ G11 Multi-Effects Processor
V.I.P. Partyで、今年、初めて参加させてもらったのがGIBSONのパーティ！
破産して復活してから初めてのNAMM Partyだったかもしれない！？それはそれはとても豪華でした。
Slash, Billy Gibbons, Don Felder, Lzzy Haleなど、名だたるアーティストが勢揃い！
NAMM SHOW 2020 Gibson V.I.P. party with Jared James Nichols and Tash Neal (The London Souls)
私は、Don Felder入りの動画をアップしたのですが、YouTubeから、Hotel Californiaのフレーズを使っているということで！？著作権の問題で動画を消されてしまいました。別のメディアにSlash入りの動画が上がってますので、こちらをお楽しみください。
この他に、夜のNammで流石のパフォーマンスだなーと思ったのは、ファンクの重鎮、Tower Of Power！！
重厚なホーンセクションと、新しいボーカルの、あれ、今名前出てこないですが、その彼との間に、プラスの化学反応がたくさん起きていて、素晴らしかったな。！
このパフォーマンスは、YAMAHA主宰のNAMMで一番大きなメインステージで行われていたのですが、NAMM来場者に対しては、無料ライブだったのですよ！さすがYAMAHAさん！太っ腹！！音もいいし、雰囲気もいいし、最高でした。
Tower of Powerのライブには、少し遅れてしまったので、最初は、道路の脇からそっと見るしかなかったのですが、その内、後ろのおじさまたちが、「君は小さいからベンチに立ちなさい。」とまさかのベンチに立って良いという許可が、後ろの人から下りるというラッキーなことが起こりました。
結果、とても見やすい位置で楽しむことが出来ました。なんだか、小さい子供がライブ中に父親に肩車してもらっているみたいな感覚で、最初は少し恥ずかしかったですが、ライブに釘付けになってそんなことはすっかり忘れてしまいました。ちなみに、アメリカ人のおじさまたちへ！ 私、日本だと背が高いです！！
では、今回のレビューはこの辺で。
YAMAHAのブースのレビューからのTower Of Powerのライブまでを収録した長めの動画でお別れしましょう！
この後も、NAMM Show 2020 レポートの続きを、随時アップしていきますね。
このNAMM特集も含め、私の番組は、企画から撮影、編集まで全て一人でやっています。
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